こんにちは、えいみーです。初めての投稿なので、私ってこんな人というところを過去を振り返りながらお話ししようと思います。
■自分と向き合っていた過去
建築の設計事務所に入社してから3年経過し、だいぶ仕事にも慣れた頃、産休に入るタイミングで何か自分の可能性を試してみたい気持ちに駆られて副業を開始しました。
そうした中で、自分が一番やりたいことはなんだろう？という疑問が生まれて、自分と向き合う機会が増えました。自己理解のyoutubeチャンネルをしている八木仁平さんにも会いに行きました。
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この動画を撮影した当時、八木さんがおっしゃっていたことに実はあまりピンと来ていませんでした。でもここからインスタ発信を始めて約1年後の今、やっと心から理解できた気がします。※私がなぜインスタ発信を始めたかは後述します。
■実は建築士を辞めようと思っていた話
八木さんの動画内でも話していますが、私は建築士を辞めようか悩んでいました。娘の出産や育児と重なったという事もありますが、一級建築士試験に不合格となり、自分には向いていないと感じたからです。
相談させていただく中で、私が頭で考えすぎているがために、本当にやりたいことが見えていないという問題点が判明しました。そこでふと好きなこととして頭に思い浮かんだ”絵を書いてみる”ことで、自分の好きな事を思い出そうという結論に至りました。相談会が終わった後、実際に絵も絵も書きましたが、残念ながらピンとは来ませんでした。
ただその後、いろいろな事に挑戦する中でわかったこととしては、美しい物が好きという事です。この軸があるからこそ、インスタ発信という見た目特化のSNSも楽しめているのだと思います。
■私がインスタ発信を始めた理由
絵は書いてみたもののピンとこないな、そう思いながらなんとなくインスタを眺めていました。ずっと前からインスタの中で輝いている人たちを見てうらやましいと思いつつも、自分には無理だと思っていました。家事・育児・仕事に追われて自分とはかけ離れた世界だと感じていたからです。
でもそんな中、30代未経験からフリーランスとしてSNSで活躍しているユン・アズさんのセミナーを聞く機会があり、
“タスクの多いアラサー女子は賢く少なく働く”
※労働時間を減らして高単価に働く
という言葉にとても共感しました。今まさに自分が置かれている状況から脱出する方法が、実は自分とは程遠いと思っていたSNS発信することかもしれない、と思ったんです。
そんなきっかけから私はインスタを始める事となります。
■私が大切にしている価値観
話は戻りますが、八木さんの相談会の中で明らかになった私の価値観は以下です。
自分の意志で決めて自由に生きる
実はこの記事を書くまで、この価値観を忘れていました。というのも八木さんに言われた時、そうなのかも？という可能性は感じつつも確信を持てずにいたからです。
私はインスタ発信をする中で、自分の意志に反したことは一切言わないことを心がけていました。というか、意志に反した事を言えないんです。必ず言葉や態度に出てしまう。そうやって自分が心から思っていることだけを発信していった結果、その発信一つ一つがこの価値観に全て沿っていたことがわかったんです。
八木さんとの相談会で仮説を立てて、インスタ発信をして確信を持ちました。今は私の価値観はこれだと自信をもって言えます。
一旦、ここまでのまとめをします。
本当にやりたいことがわからなくて、八木さんに相談した結果
・好きなもの→美しいもの
・価値観→自分の意志で決めて自由に生きる …ということが分かった
家事・育児・仕事に追われる日々から脱出するためにインスタを始めた
インスタを始めたのはマイナスからの脱出でしたが、今思うと好きなものと価値観が私にとって正しいものだったと証明するツールにもなっていたことに気が付きました。
バラバラだった点と点が線になっている感覚を今感じています。
■私がインスタ発信をする理由
インスタのDMではよくこんな声を耳にします。
いつかは家が欲しいと思っている。
なんとなく家が欲しいと思っているけど、なかなか踏み出せない。
これに対して、私が思っているのは
本当は家が欲しいと思っているのに、なぜ行動に移さないんだろう？
という事です。私にとって、心の中で本当はこうしたいと思っていることがあるのに、実行に移せないことをもどかしいと感じてしまいます。そんな方々の後押しをしたい、今はそんな気持ちでインスタ発信をしています。
私は新築一戸建てを建てましたが、新築だけがみんなにとっての正解ではないと思っています。都内なら中古マンションも有りだと思うし、他の選択肢だってある。そんな皆それぞれにとってのベストな選択肢を、自分の意志で決めてほしい、そう思います。
以上、私の好きなものや価値観についてと、インスタを発信する理由についてお話ししました。また自分との向き合いで今後変わるかもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。
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